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ぬらりひょんの孫 第百五十一幕「交差する二人」の感想

2011-04-23 (Sat) 20:30

 ついに二代目と黒田坊が激突!次々と色々な武器を繰り出してくる黒田坊にさすがの二代目も苦戦を強いられる。そんなまさか二代目が一刀両断されてしまうなんて…

 そんなわけで二代目と自らを〈黒田坊の怪〉と名乗る暗殺者との戦いが始まりました。鉤爪が二丁か…と思っていたら、その後も鎖にムカデのような巨大な剣と、相手は次々と新しい武器を繰り出してくる。これにはさすがの二代目も苦戦を強いられてしまうわけです。ああっ、あっという間に二代目がやられてしまった…

 ように見えたのも実は幻で、いつの間にか黒田坊は二代目の畏に飲まれてしまっていたんですね。でもたしか「明鏡止水」は相手から見えなくなる技で、相手の認識をずらすのは「鏡花水月」だったはず。二代目が「それがオレの明鏡止水」と言っていることから、同じ名前の技でも、使用者によって効果が違うのかもしれませんね…

 しかし、それでも黒田坊はあらゆる角度や姿勢から攻撃を繰り出してきて、二代目は防戦一方で逃げるのがやっとの状態。自分をそこまで追い詰める刺客に興味を抱いた二代目が何の妖怪だと聴くと、黒田坊はあるお方によって産まれそのお方の邪魔する者を葬り去る拙僧はただの暗殺者それ以外に存在する理由など無いのだと…

 つまり二代目によって、自分にそれ以外の存在意義を見出したからこそ、黒田坊は百物語組の暗殺者をやめ、奴良組に二代目の元についたのではないかと、私は思っているんですよね。たとえば二代目の強さや懐の大きさを見せつけられてとか、そんな感じの理由で。なにしろ本気を出した二代目の強さは圧倒的でしたからね…

 尾行してくる奴をうまくおびき出して色々聞き出すつもりだった。だから前半部分では二代目の戦いっぷりはどこか精彩を欠いていたのでしょう。でも殺してもかまわねえやと言った後の二代目はまるで別人のような強さでしたね。あらゆる意味で黒田坊を圧倒し、黒田坊の攻撃を寄せ付けず、最後は祢々切丸の一撃でトドメ!不敵な表情の二代目がカッコ良すぎてしびれました…

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