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ぬらりひょんの孫 第百四十九幕「百鬼の茶釜」の感想

 かつて二代目が江戸時代に潰したのが山ン本率いる百物語組だった。そこの幹部だった黒田坊も、今は奴良組でリクオの側近をやっている。一体この時代に何があったのか、徐々にではあるが明らかにされていく。まずは二代目が遊び人で登場、近頃江戸で流行っている怪談について調べている様子。続いては、百物語組を率いる山ン本蜜柑船が登場…

 やっていることは生み出した妖怪達に怪異を引き起こさせ、人々の間に怪談を流行らせることで、畏を集めるという今も昔も変わらないんですよね。表の姿が材木問屋だとしたら、こちらは裏の顔といったところ。こうして江戸の町に幅を利かせているわけですね。それとも畏を集めることによって何かをしようとしているのか…

 人々から〈畏を抱かれる者〉だけが使うことを許された釜、その名も「百鬼の茶釜」。この天下人に伝わる茶釜を使い、山ン本は天下を取るつもりでもいるのでしょうか?でも残念ながら山ン本の考える怪談は鬼夜鷹にしろまんば百足にしろどれもイマイチ怖くないんですよね。だから二代目にあっさりやられてしまうわけです。

 自分達の楽しみを邪魔している者=二代目の存在を知り、山ン本が二代目に暗殺者を仕向けることに。額から二本の角をはやし、どこか妖艶で不気味な雰囲気を漂わせるこの妖怪を、山ン本は黒田坊と呼んでいました。いやでも現代の黒田坊の破戒僧というイメージとはかけ離れすぎていますけど。一体この頃何があったんだろう…

 私としては黒田坊よりも山吹乙女さんでした。もうこの頃には二代目の奥さんだったんですね。山吹乙女さんは清継達によく似た子供たちが通う寺子屋の先生として登場。着物姿がよく似合っていて、立ち居振る舞いが女性らしくて、笑顔がすごい可愛いんですよね。びっくりしたときのリアクションがこれまた可愛いんですよね…

 そんな山吹乙女さんが子供をかばおうとして大ピンチ!しかしそこに颯爽とカッコ良く二代目が現れて、山吹乙女さん達のピンチを救うわけです。ぐっ、悔しいけど、やっぱりお似合いの二人なんだな。山吹乙女さんが二代目のことをいつもそうだからあきらめてますと言った時の笑顔が一番幸せそうな魅力的な笑顔でしたし、ね…
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No title
百鬼の茶釜は畏を集める道具だったと思いますが、どうなのでしょうか。

山吹乙女さんは可憐で儚げなところがすごくいいんですよね。
椎橋先生が描くヒロインはつららやゆらをはじめどの女の子も、
本当に魅力的な女の子ばかりなんですよね。

山吹乙女さん…この回想編だけは幸せなままであってほしいですね。
[ 2011/04/11 21:39 ] [ 編集 ]
山吹乙女可愛い!狐verの凄惨で色気のある雰囲気も良いですけど、あのまさしく乙女って感じが素晴らしいです。しかもただ綺麗ではなく、強い女性なのが最高だ。
やっぱり愛は人間や妖怪に関わらず人を美しく見せるんですね。ただこの後の二人の結末を知るだけに辛いです。
あと山吹乙女さんは狐さんと違って前髪が鬱陶しくなさそうですね(笑)


そういえば、百鬼の茶釜は怪談を現実に変えると思ってましたが、違うんですか?山吹乙女さん以外殆ど覚えてない(笑)
[ 2011/04/11 17:51 ] [ 編集 ]
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