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ぬらりひょんの孫 第百四十七幕「百物語」の感想

 かつて二代目が滅ぼしたはずの百物語組が再び暗躍を始めていた。そしてリクオの同級生でもある鳥居と巻までもが巻き込まれてしまう。しかし黒田坊の活躍によって見事二人を救出…したはずだったのが、黒田坊が元百物語組幹部であることが判明。百物語組の柳田との関係は!?まさか黒田坊が裏切り者なのか!?百物語組時代の黒田坊の過去とは!?

 そういえば他の妖怪はネットとかで調べればすぐに出てくるけど、黒田坊はいくら調べても出てこない。あんなにたくさんの暗器を使う妖怪なんて聞いたこともないし、一体何の怪談から産み出されたのかすごく気になります。黒田坊が元百物語組幹部…柳田曰く山ン本さんのお気に入りだったという黒田坊がなぜ百物語組を裏切り、二代目と盃を交わしたのか…

 それは最後の方で始まった黒田坊の回想シーンの中の過去の話で語られることになりそうですね。元禄年間(1688~1703)だと今から300年以上も前のお話になります。しかしまさか二代目が遊び人の居候で鯉さんと呼ばれているとは。自ら江戸の怪異を調べるために遊び人になっているのか、それとも本当に遊び人だったのか、この人計り知れないんですよね…

 現代の奴良組でも今回の地下鉄少女の一件で、ようやく百物語組が絡んでいるということがわかったわけです。そして内通者の存在の可能性も出てきて、真っ先に疑われたのが元百物語組の黒田坊でした。っていうか、一ツ目はあいかわらず内輪揉めや仲間の足を引っ張るのに長けているのな。そこの三ツ目八面こそが山ン本五郎左衛門その人だというのに…

 自らの手でけじめをつけようと決意する黒田坊に対して、リクオは昔がどうであれ今は奴良組の一員だから一人で何でも背負い込むんじゃねえと。同性の自分でも惚れてしまいそうなカッコ良さと器の大きさを魅せつけてくれましたね。それだけリクオは黒田坊のことを信頼していて、今や黒田坊は奴良組になくてはならない妖怪の一人なわけなんですよね。

 そんでもって次号はいよいよ連載3週年突破記念Cカラーで新展開突入!新展開って、二代目と黒田坊の過去が語られるんですよね?今は亡き二代目がどんな活躍をするのか、黒田坊とはどんな経緯で出会い戦いそして仲間になるのか。ああっ、もう次回が待ちきれないのに次号が1週間延期とか!早く4月4日にならないかな!かな!
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