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ぬらりひょんの孫 第百四十五幕「続・地下鉄の少女」の感想

2011-03-05 (Sat) 20:30

 今回また新たな都市伝説が急速に広がり始める。それは使われなくなった駅に捨てられた赤ん坊が成長し〈少女幽霊〉となって地下鉄にあらわれているというものだった。そして少年は地下鉄の中で不思議な雰囲気の少女と出会ってしまう。その少女はいなくなった鳥居と瓜二つの姿形をしていて、まるで少年を誘うかのごとく…

 いやどこにでもいるような普通の女子中学生なんですけどね。でも見る者を惹きつけてやまない不思議な雰囲気の女の子なんですよね。もちろん可愛いというものありますが、その座っている姿勢だと見えそうで見えないけどやっぱり見えそうなところが、少年の心をたちまち虜にします。さっきからずっとこっちを見て誘ってる!?絶対誘惑してる!?

鳥居似の不思議な少女「私のこと見えるのぉ?」「見つけた 私を…捜してくれる人」

 そのミステリアスな魅力が、怖くてヤバいけど、それ以上に少女のことを知りたい気持ちにさせるんですよね。そして気付けば誰も人のいない見たこともない駅に着いていました。どう考えても不気味な感じがするけど、少年は少女のことに夢中になっていて、それどころではありませんでした。えっ、私のこと探し出してね約束よ、ってどゆこと!?

鳥居似の不思議な少女「あのね?私を見つけられなかったら生きて帰れないんだよぉ…」

 結局少年は少女を見つけられずに無残な最期を遂げることに。少女が少年をペロペロ舐め回すシーンは、ジメジメとねっとりとした恐怖を感じずにはいられませんでした。でも一体誰を見つければいいというのだろう?駅に捨てられた赤ん坊の遺体?それともいなくなった鳥居?鳥居の失踪を知ったリクオは奴良組総出で鳥居を捜索していましたが…

清継「噂ではその少女幽霊は4時44分ちょうどに地下鉄浮世絵線を走る列車の4号車に出るという」

 いくら地上を捜しても見つからない…ということで最近急に広まりつつあるこの噂が思い当たったわけです。でも地方ならばともかく都会の地下鉄を走っている電車なんていくらでもある。そこで今度は奴良組総員で片っ端から地下鉄を当たることに。他のキャラと比べて黒田坊だけ意味深な描かれ方をしていますが、まさか黒田坊が裏切り者とか…

清継「だけど気をつけて…その少女に魅入られたら廃駅に連れて行かれ…そして"必ず殺される"」

 いやいやそんなことがあるはずは。やはり黒田坊が活躍することになるから、あんな描かれ方をしているのでしょう。そしてまた4時44分に少女が現れて、その少女を見てしまったのは…鳥居の親友の巻でした。そして本物の鳥居は百物語組の柳田に囚われていました。恐怖のあまり悲鳴をあげる鳥居はとても見ていられません。黒田坊よ早く来てくれ…!!

鳥居「嫌あぁ出してぇぇ動けないよぉ…だれか…助けてぇぇ」

 そして次は巻が冒頭の少年と同じ目に遭ってしまうのか。巻が鳥居を見つけたときの驚きや恐怖、その他もろもろの感情がないまぜになった表情が何とも言えませんでした。それにしても最近の鳥居や巻はカナのお株を奪う活躍ぶりですね。カナ…妖怪に遭いやすいのだけが彼女の長所?だったのに、最近はそのポジションさえ他のキャラに奪われつつあるという…

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