漫画の感想とかを書いています。【ネタバレあり】

　寝てもさめてもなつきお姉さんのことが気になって仕方のない洸太。でもそんな洸太の気持ちなど全く知らないのか、なつきお姉さんは当たり前のようにスキンシップを取ってくるものだから、ますます洸太は意識してしまいます。って、ちょ、なつきお姉さんってば、そんな後ろから抱きついてこられたら…

　しかもやーらかいおっぱいをぎゅむっと押しつけられたりしたら、純情な思春期男子はたまらんのですよ。そんななつきお姉さんの無防備な年上の可愛さとエロさにドキドキしまくりです。で、洸太もホントはドキドキしているくせにそっけないふりをするのが精一杯、素直になれないお年頃なのです。

　恋とか好きとかいう単語に敏感に反応してしまう最近の洸太、もちろんそれで思い浮かぶのはなつきお姉さんのこと。そんな相手に一緒にお風呂入ろうか（はぁと）とか一緒にベッドで寝ようよなんて言われたらもうたまりません。洸太のリアクションがイチイチ初々しすぎてとても見ていられません。

　そんな洸太の姿を見て、複雑な表情を浮かべるのは日曜日に一緒にデートに行ったちあ。もうとっくに洸太の気持ちに気付いているのかもしれませんね、ちあは。一緒にお風呂に～という言葉が頭の中から離れずに、なつきお姉さんと一緒にお風呂に入るシチュエーションを妄想してしまう洸太…

　髪を上に束ねて見えるうなじが悩ましすぎる！って、ちょ、その一緒の入り方はやばすぎるってばよ！ハァハァ、そのままなつきお姉さんの年上の包容力に包み込まれたい！しかもそんなとこまで洗ってくれるなんて！洸太のイケない妄想の中のなつきお姉さんの年上の魅力にヤラれました。

　なつきお姉さんのことばかり考えるのが嫌で、距離を置こうとする洸太は、今日からここ＝居間で寝ると言い出します。ってことは、ちあとも一緒に寝られないということに。そんな洸太を心配するなつきお姉さんに意地を張ってムキになっちゃったりするところがまだまだ子供なんですよね、洸太は。

　その晩は久しぶりに一人で寝ることができた、それこそが洸太の望んでいたことのはずなのに。なつきお姉さんが来なかったという事実は洸太に衝撃を与えます。一緒にいなければいないで、洸太のなつきお姉さんに対する想いは募るばかりなのか。まあそれはともかく、洸太達の中学校では…

　奏の提案した恋がテーマの出し物は実現しなかった代わりに、クラスの出し物はお化け屋敷に決定していました。奏は洸太に熱い視線を送っているというのに、洸太が考えるのはなつきお姉さんのことばかり。それでもめげずに洸太と何とか仲良くなろうとする奏は無理やり二人きりのチャンスを…

　じゃあ3人で買ってきて、あたしは洸太くんと作っておくからという、あまりにもあからさまな言い方がまた可愛いんですよね。でも肝心の洸太は寝不足のせいで眠っちゃって、そこにあるのは洸太の無防備な寝顔と唇。きゅうんって、胸の高鳴りはまさか!?奏と洸太が急接近して大人の階段上っちゃう!?


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