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聖結晶アルバトロスELEMENT43「戦いの熱」の感想

2006-10-25 (Wed) 09:16

完敗したELEMENT43の感想です。

●ユウキの中に生じた迷い

 彼の聖結晶の力が弱まったのは敵の背負うものを知ってしまったから。

 彼にとって聖結晶を狙うトライアッドは悪い敵でしかなかったので、

 仲間の墓を守るために斬られたドレイクの姿は予想外だったのでしょう。



●ユウキの戦う意味について

 これまでは皇女を守るため助けるために戦ってきましたが、

 相手の夢をふみにじってでも戦う覚悟は無かったようです。

 ドレイクの言葉で動揺するユウキの表情がそれを物語っています。



●ユウキの完膚なきまでの敗北

 実力の差、経験の差、そして覚悟の差・・・全てにおいて完敗でした。

 同じ格上相手でもシュライクとの戦いの時とは状況がまるで違います。

 傷はアイビスが治してくれましたが肝心の炎が消えてしまい・・・



●ユウキに足りないものとは

 モノバイルに比べて聖結晶の事を軽く考えすぎています。

 ドレイクの言うとおり戦争に対する認識も甘いですね。

 皇女もいつの間にかユウキに頼り過ぎていたように見えます。

 今のユウキには身体的にも精神的にも成長することが必要で、

 そのために皇女が重要な役割を果たすような気がします。

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