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マギ 第241夜(第241話)「それぞれの覚悟」の感想(ネタバレ有)

最新単行本第23巻が10月17日頃発売です。

これまでの簡単なあらすじ


 かつて白龍がアラジンやシンドバッドに話していた、実の母親=玉艶を殺し煌帝国を二つに割る戦争を起こすという計画。今の白龍には実現不可能と思われていたが、ジュダルという最凶最悪のパートナーを得たことで、ついに白龍はそれを実行に移してしまう。その報せによって会談は打ち切られ、練紅炎達は急ぎバルバッドへと向かうことに…


練紅炎とバルバッドに協力するさ。もはや、状況は一変したからな。


 やはりシンドバッドは紅炎と共闘することにしましたか…

 単行本第12巻第112夜で、シンドバッドは(煌帝国との戦いに助力を求める)白龍に対して「前向きに考えよう」とか「これで俺と君は運命共同体だ!」とまで言っていたような気がしましたが、その時の白龍との約束は反故にするつもりなのでしょうか?…まあそのことも含めての「状況は一変した」ということなのかもしれませんけどね…


どうやら練紅炎とアル・サーメンは完全に敵対するようだ


 今の煌帝国内の力関係において重要な影響を及ぼしうる人物(組織)としてあげられるのは、白龍、ジュダル、玉艶、アル・サーメン、紅三兄弟、白瑛さん、紅玉、それと今は亡き初代皇帝・白徳(白龍の父親)や白龍の兄達といったところですかね。

 そこで白龍が煌帝国内のどの勢力を味方に取り込んで、どの勢力と敵対しようとしているのか、が気になりますね。


「大聖母」を殺した、あの火傷の男ですよね…?


 白龍にとって玉艶が父や兄達を殺した憎き仇であるのと同じように、オルバ達にとっても白龍は大聖母を殺した憎き仇であるわけで…そして煌帝国で反乱を起こした白龍と大聖母を殺した白龍が同一人物だと知った時のオルバ達のあの表情が…このままだと白龍と同じ道を進んでしまいそうな気が…


ゴ、ゴミみてーに殺されたっていうのに、家族の仇の手下になるなんて、あんたそれで本当に悔しくないんですか!??


 (このままだと第二の白龍まっしぐらの可能性もある)オルバがこれまたすごく答えにくいことを聞いてきたわけですが…


バルバッドに降りかかる火の粉を払える立場なら、どこだろうが構わねえ!


 そのオルバの問いかけに対してアリババは、真正面からウソ偽らざる気持ちで答えていたのが、すごく男らしくてカッコ良いと思いましたね。

 ここでアリババは自分の個人的な感情とバルバッドの人たちを守るためにやらなきゃいけないことは全然別のことだと言っていましたが、そこが(私怨や復讐心といった)個人的な感情で動いている白龍とは決定的に違うところなのかなとも思いました。

 なんかアリババがこれまでのお話の中で一番カッコ良かったような気がします。ちょっとドキドキもしてしまいましたよ←


アリババくん、いや………アリババ。


 ここでシンドバッドがくん付けをやめて呼び捨てに変えたということは、つまりアリババを一人前の男として認めたということになるのかな?


あいつに会いに行く。そして、戦って生きて連れ戻す。そのために、俺たちは行くんだ!


 まだアリババ達は白龍のことを諦めていないことがわかって、とりあえずホッとしました。

 でもアリババ達が白龍と再会することには不安要素もあるんですよね。かつて白龍はモルさんにプロポーズをしたわけですが、今はアリババとモルさんが付き合っていて、そのことを知った白龍が絶望のあまり堕転してしまわないか心配で…


あの「赤獅子」という種族…あれが「ファナリス」だ。(中略)「大峡谷」の…向こう側の世界…


 どいつもこいつも単純なのだと言っていたミュロンが可愛かったです。

 同じファナリスと一緒にいる時のモルさんは何だか楽しそうですよね。

 大峡谷については、まだまだユナンでさえも知らない謎がありそうですが、今後のお話の中でその謎が解き明かされる時はくるのでしょうか…?


煌帝国 第四皇子 練白龍


 白龍キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 白龍の味方が眷属だけ…という可能性も考えていましたが、これほどまでに多くの人間の兵士達が白龍の側についていたのにはちょっと驚かされました。こうなってくると白瑛さんや紅玉はどうするつもりなのか気になりますね。
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雑誌(web)連載
├本編: 第369夜(最終回)
シンドバッドの冒険: 第171夜、第172夜(先読み) NEW!

単行本
├本編:37巻-11月17日頃発売予定
└外伝:16巻-11月17日頃発売

作者
大高忍の手書きブログ:2017年12月5日更新 NEW!
バックステージ:Vol.366

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※情報は12月13日(水)現在

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