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マギ シンドバッドの冒険 第4夜「大切なこと」の感想

最新単行本第17巻が絶賛発売中です。


これまでの簡単なあらすじ


 シンドバッドの半生を描いたスピンオフも第3回目(第4話)となりました。えっと、たしか、シンドバッドが井戸のそばで倒れていた異国の男を助けて、その男・ダライアスは流れの商人で船が難破してここまで来たとかで、バドルは困っているダライアスを放ってはおけずに彼の怪我が治るまで家で面倒を見ることにしたんでしたね。そしてダライアスが話す村の外…外の世界の話に、幼いシンドバッドは熱く静かに興奮し胸を高鳴らせるのだった。ところがダライアスの正体はレームのスパイで、正体がバレたダライアスは豹変したかのごとく幼いシンドバッドを人質に取って…


シンドバッドの母親の名前は、やはり「エスラ」さんなのか?


 前々回が「エスラ」で、前回のあらすじでは「エスナ」でしたが、今回バドルは妻を「エスラ」と呼んでいましたね。やはりシンドバッドの母親の名前は「エスラ」さんが正しいのでしょうか?


息子を人質に取られて、夫が戦争で殺されて、エスラさんが可哀想過ぎる…


 トビラ絵では夫や息子と一緒に幸せそうな笑顔をしていただけに、本編の展開があまりにも過酷で理不尽でエスラさんの泣いている顔を見るのはすごく辛かったです。もう今回のお話では、エスラさんの涙、涙、とめどなく溢れ出る涙、エスラさんはずっと泣いてばかりだったような、そんなエスラさんの泣き顔が印象的でした。それはバドルと同じようにエスラさんにも夫や息子は大切な家族だったから、その大切な家族があんなにも理不尽な酷い目に遭わされるのを見ているしかできない、それは何にも耐え難い辛さ悲しさだったのでしょうね。


バドルの土下座や説得にもダライアスは応じず、最後はバドルがダライアスに手を下すことに


 もしもバドルが非国民じゃなく戦争に協力的だったら、もしもバドルがダライアスを助けずに見殺しあるいは軍に突き出していたら、もしもダライアスがバドルの言うことを聞いて投降していたら、バドル一家に訪れる未来は違うものになっていたのでしょうか?エスラさんは辛く悲しい想いをせずに泣かずに済んだのでしょうか?


父の出兵と引き換えに家族の罪をなくす…その処分だけが、彼らが許される唯一の方法だったのだ


 かつてバドルは大切な家族を守るために、家族を戦争から遠ざけようとした。でも今は大切な家族を守るために、あえて自ら戦争に行くことを決意した。たとえ自分が非国民と罵られたり、酷い目に遭わされても、戦争に行って死ぬことになっても、命をかけて大切な家族を守ろうとした、そんなバドルの生き様に心動かされずにはいられませんでした。バドルのボロボロに傷ついた身体は衝撃的だったがゆえに、戦争の悲惨さを訴える説得力がありました。


シンドバッドは理解した。父の本当の強さを、命をかけて教えてくれた大切なことを…父の笑顔の偉大さを、少年は一生忘れることはなかった。それから9年後ー…少年は、14歳になる


 いよいよ次回からシンドバッドの冒険がはじまるのかな、それはすごく楽しみなのですが、母親のエスラさんがどうなるのかが気になります。バドルが最後に言った言葉が「大切なものを守るために男なら戦え、母さんを頼んだぞ」でしたし、まさか母親のエスラさんを一人残して、冒険に旅立つとも思えませんので。
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雑誌(web)連載
├本編: 第369夜(最終回)
シンドバッドの冒険: 第171夜、第172夜(先読み) NEW!

単行本
├本編:37巻-11月17日頃発売予定
└外伝:16巻-11月17日頃発売

作者
大高忍の手書きブログ:2017年12月5日更新 NEW!
バックステージ:Vol.366

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※情報は12月13日(水)現在

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